2005年度 「第53回二科会写真部展」 公募概要が決定
事務局長 角尾栄治(会員)
 2005年度「第53回二科会写真部展」の公募規約が決定しました。
 今回は、第52回展同様に[一般部門]と[学生部門]の2部門で、それぞれの部門に「銀塩作品の部」と「デジタル作品の部」を設けました。また学生部門では多くの要望から、募集範囲を高校生作品まで広げました。
 応募サイズは応募部門で統一しました。「銀塩作品の部」は四ツ切サイズ、「デジタル作品の部」はA4サイズです。より多くの方に気軽に応募していただきます。
 詳細は、間もなく完成する公募規約を参照していただくとして、ここでは概要と応募時の留意点について説明します。
【第53回二科会写真部展公募要項】
■応募部門
◎一般部門A 銀塩作品の部
◎一般部門B デジタル作品の部
◎学生部門C 銀塩作品の部
◎学生部門D デジタル作品の部
■応募資格
◎一般部門(A B)=18歳以上の方。
◎学生部門(C D)=高校生、大学生、各種学校生、専門学校生に限る。
■テーマ:自由。
■応募枚数:制限なし。但し単写真に限る。(組写真は応募できない)
■応募サイズ
■応募受付期間

2005年3月21日(月)〜4月1日(金)当日消印有効
■作品送付先
二科会写真部事務局「第53回展」係
〒106-0031東京都港区西麻布1-11-6-1204

■応募料
一般部門(A B)=1点につき2,000円
学生部門(C D)=1点につき1,000円
◎高校生(学生部門)=1点につき 500円
 学生部門応募者は学生証のコピーを応募票に添付のこと。
■審査員:二科会写真部会員
■賞
◎一般部門:二科賞(賞金50万円・副賞)、全国知事会賞、協賛会社賞多数、奨励賞
◎学生部門:学生二科賞(賞金25万円・副賞)、協賛会社賞多数、奨励賞

■結果発表:6月末に応募者全員に直接通知。9月上旬にHPで発表。
■入選内定者:入選内定者に限り5月上旬に二次審査用(=展示用)パネル作成要項を通知。
■作品返却:応募作品は希望者にのみ返却(有料)。
◎返却料:一般部門・学生部門とも個人宛は1,500円、支部宛は1,000円。高校生は個人・支部宛ともに500円。
◎返却時期:7月下旬(入選者は10月上旬、入賞者は12月中旬)

■応募書類の請求:FAX・Eメール・ハガキで下記へ請求のこと。電話による請求は受け付けない。
■問合せ先
二科会写真部「第53回展」事務局
〒106-0031東京都港区西麻布1-11-6-1204
TEL. 03-3470-8033 FAX. 03-3470-8034
E-MAIL shashin@nika.or.jp
■その他の応募規定
●「銀塩」と「デジタル」の定義
●「銀塩作品」の考え方について
(1)フィルムカメラで撮影し、プリントが銀塩ペーパー仕上げの作品に限る。
(2)銀塩ペーパー仕上げであればプリントのプロセスは問わない。
※フィルムに撮影し銀塩ペーパー(印画紙)にプリントした写真であれば、従来の引き伸ばし・現像方式に加え、ラムダ・ライトジェットなどのレーザー露光方式による銀塩ペーパー仕上げも可。
※フィルムで撮影した写真を何も加工していなくても、市販のインクジェットプリンターなどで出力したプリントは「デジタル作品」となる。
●特殊加工について
(1)プリント裏面に貼付する応募カードには、特殊加工の有無を記載する。
(2)複数のフィルムをスキャニングしてパソコンで画像を加工し、1枚のフィルムに合成してプリントしたり、パソコンは使用しなくても複数のフィルムを重ねてプリントするなど、何らかの加工を施した場合はその旨を記載。特殊加工はその技法を含み作者の意図に基づいた作品として評価する。
●「デジタル作品」の考え方について
(1)デジタルカメラで撮影した作品。
(2)フィルムに撮影した写真をインクジェットプリンターなどでプリントアウトした作品。
※「デジタル作品の部」は、プリント方法、インクの種類、ペーパーの素材・種類は問わない。
※デジタル化はあらゆる分野に及んでおり、プリント方式の多様化も日々進化している。スキャナー・パソコンなどと連動するもの、或いはそれらの機器を使用せずにプリントできるなど、写真作品の定義もさらに広がっている。町のDP店にフィルムを出してプリントする際、殆どの場合はデジタルプリンターが使われており、ご存知のようにプリントの仕上げが銀塩ペーパー以外の場合も少なくない。今回の公募規定では、フィルムカメラによる銀塩ペーパー仕上げ以外はデジタル作品と見なす。「デジタル」か「銀塩」か、応募者各自が仕上がりプリントを認識することが肝心。
※デジタル作品では、合成・コラージュ・画像処理の可能性は無限で、当然これらも自由。但しプリント裏面に貼付の応募カードには、特殊加工の有無や内容を記入のこと。
●応募作品について
応募作品のサイズ、応募カード貼付位置、フチ取りは下記の指定を順守する。

●応募作品のフチ取りについて
(1)「銀塩作品」「デジタル作品」ともに、画像部分の周囲4辺にフチ取りが必要。フチは0.4cm〜4cmを目安にし、ペーパーに対して天地左右が均等である必要はない。
(2)ペーパーサイズは四ツ切(銀塩)またはA4(デジタル)に限定。フチを均等にするためにペーパーを一部カットすることはしない。フチは審査時の画像を見やすくする、画像部分の損傷を防ぐ、入選時に作品集の製版をする際に画像が欠けないようにするなどの理由で必要。
●二重応募について
(1)他のコンテストで入賞、入選した作品は応募できない。その作品と同フィルムで別カットの概念は作者のモラルに任せる。
(2)二重応募と認められた場合は、入選後でも入選を取り消す。
●応募プリントの返却とオリジナルの管理について
(1)資源保護および応募者のニーズに応え応募プリントは希望者に有料で返却。返却時期は7月下旬。入賞・入選者のプリントは、選外プリントも含め9月〜12月に返却。
(2)応募プリントの画像を他で使用したいとの要望などがあっても、1点だけピックアップして先に返却することはできない。
※入選内定時にすぐに大伸ばし作業をするためにも、フィルムやデータなど、オリジナルの管理は各自で確実に行っていただきたい。